今回はエクシブ鳥羽別邸
エクシブ鳥羽別邸に行ってきました。
サンメンバースの会員権で宿泊できるCB(スタンダード)のお部屋です。
梅雨の真っ只中。雨の中、子供たちの遅い中間テストが終わった金曜日に宿泊。
サンメンバーズの権利では、1か月前に空いている部屋しか予約できませんので、土曜日はほぼ予約が取れません。
なので、今回はかろうじて空いていた金曜日に宿泊。
エクシブ鳥羽別邸のコロナ対策の意識はかなり高い
今の時期はコロナ対策が気になるところです。
エクシブ鳥羽別邸では、チェックインは車の中で。
車で全員の検温をされて、そこで鍵を貰って直接部屋に行きます。
この日は雨だったので、別邸の地下駐車場でチェックインの手続をしました。
レストランでも手指の消毒を求められましたので、部屋中も多分除菌されているだろうと、比較的安心感がありました。
ただ、ドアノブ、スイッチなんかは、念のため、持参したアルコールスプレーで除菌しておきました。
ホテル業界には大変な時期ですが、ぜひ耐え抜いてほしいところです。
内装など
鳥羽別邸の内部の写真は、他の人のブログでも紹介されているので、詳細は割愛します。
皆さんが感じていなさそうな感想だけ述べてみます。
なんかね、皆さん、鳥羽別邸を絶賛されてるんですけど、個人的には、ずいぶんコストダウンされているな~と感じました。
例えば、建具(襖、ドア)、什器(下の写真の家具)が、合板に化粧シートを張り付けたものになっていて、安っぽいなと感じました。
古くなって化粧シートが剥がれたときに、とてもみすぼらしくなることが予想できます。化粧シートが剥がれると、引っ掛かって怪我の原因にもなりますよ。
また、和の仕様なのに、間接照明って、どうなんでしょ。
お金を掛けるべきところが、私のセンスとは違うなと感じるのでした。
オールドエクシブの部屋のつくり、家具の方が好きかな。
お風呂は洋風。
スタンダードの部屋では温泉じゃないので、使ってません。
スイート(SE)以上は温泉が部屋まで引き込まれているようです。
私は、この部屋にはなんだかなぁという印象でしたが、一方で、同行した家族は、何も気にならず、妻も子供も満足そうでした。
宿泊費、素泊まりで16,000円程度ですから、文句は何も言えませぬ。
ホテルに宿泊するときは、避難経路図を確認することにしてます。
鳥羽別邸は、廊下がカクカクしていて、端まで見えない。この結果、他の宿泊客の気配を感じにくくなってます。
初めての人は迷いやすいけど、リピータが多いということを考慮すると、良いつくりかと思います。
避難経路図には、大浴場「天海の湯」に行くためのエレベータの位置も描かれています。
「天海の湯」は温泉ですが、鳥羽の温泉は本当に素晴らしい泉質ですねぇ。
下呂温泉の湯のようにぬるぬるします。
寒い時期にまた来たいな。
鳥羽アネックスのアラゴスタのアラカルト
お風呂に入ってお腹が空いたことろで夕食です。
イタリアンの「アラゴスタ」。
席の間隔も広く、金曜日で空いているため、コロナにも安心。
消毒のアルコールスプレーを持参で席につきます。
部屋でビールとおつまみで0次会を済ませていて、デザートも部屋に準備してあるので、軽くアラカルト(一品料理)で食べることにしました。
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前菜
なんとかのカルパッチョ。名前忘れた。
4人なのに盛り付けられた具材の山は3つ。。。分けるのが難しかった。
パスタ
ミートソースのパスタと、
ホタテのクリーム生パスタ。
名前は正確じゃないです。
ホタテのパスタが絶品。次回リピート決定です。
で、メイン。
四元豚(よんげんとん)のなんちゃら。
気になるお値段は、お酒込みで一人3,000円ぐらい。コスパ抜群でなかなかでしたよ。
数年前に鳥羽に宿泊したときは、エクシブで高い食事は食べないぜ~って思ってましたが、最近は、食事の満足度が高いほうが旅行の満足度が高いってことに気付いたので、予算が許す範囲内で、食事にコストを掛けるにようにしています。
考え方が違うときに書いた記事がこちら
いろいろ出かけたいけど、コロナが収束するまで、しばらくは外出は控えめになりそうです。